今、社会で活用されているロボットは、工場などの製造現場で使われる「産業用ロボット」と、それ以外の「サービスロボット」の2種類に大別されます。
そしてサービスロボットには、医療用、警備用、介護・福祉用など様々な種類があり、その中でも特に注目を浴びているのが、人間との対話に応じて情報提供などを行う「コミュニケーションロボット」です。
このプロジェクトを発足したきっかけは、当社の見積業務において次のような課題を感じていたことでした。

当社は、このコミュニケーションロボットの研究に積極的に取り組んでおり、その中で現在、推進しているプロジェクトの一つが、学習用ロボットの研究です。

このロボットは、英語などの外国語学習での会話練習において、PCやタブレットのアプリケーションと連動し、身振り手振りを交えて学習者の練習相手を務めます。 また、会話の中で顔の表情を豊かに変えることで、人間に似た感情を表現し、より人間に近い対話感を醸し出すことができます。
そしてこのロボットを活用することで、子供たちによくみられる「気恥ずかしさから会話練習を敬遠しがち」という傾向に対し、「ロボットが相手であれば子供たちも気兼ねなく会話練習ができる」という効果が期待されています。
更にはAIを取り入れ、学習者の発話に応じてより自然な返答をさせることで、人間と変わらないレベルで会話のキャッチボールができるようにしていくことを目指し、研究を進めています。

このようなコミュニケーションロボットは、今後も様々な分野で活用され、ますます進化していくことが予測されています。この動向に当社も日々注視して研究に取り組み、社会に求められる新たなサービス・ソリューションの創出を図っていきます。