一人ひとりの「学びたい」という気持ちを、もっとスムーズにつなげたい――そんな想いから生まれたのが、次世代型eラーニング「DX Lab」です。Myノートやしおり、マーカー・コメントなど学習を支援する機能が充実し、AIにいつでも気軽に質問できるのが特長。さらに、学習者の進捗をリアルタイムで把握し、タイムリーなフィードバックも可能です。新人研修から企業・教育機関での活用まで、誰もが迷わず成長できる学習環境を実現しています。DX Labが歩んできた現場発の進化と、学びを止めない仕組み作りの舞台裏をご紹介します。
「新人研修において、担当講師は業務を行いながら指導にあたるため、新人からの質問にいつでも的確に対応できるわけではない。その結果、“待ち”がうまれてしまう――」。新⼈研修の講師を務めたM⽒ は、⽬の前の課題をこう振り返ります。
M⽒「学びが⽌まるたびに“もったいない”と感じていました。ならば教材も質問対応も AI で⼀気に整えよう、と動き出したのが最初の⼀歩です」
社内向け試作版 SE Lab で講義・演習・AI採点の流れを形にすると、「これなら続けられる」という⼿応えが広がりました。
社内での活用を通じて、SE Labは学びやすさと運用効率の両面で成果をあげてきました。その実感から、プロジェクト責任者 T氏は新たな可能性を感じていました。
T氏「現場で培った仕組みは、業種や規模を問わず多くの企業や教育機関にも役立つはずだと考えました。実際の運用で得たノウハウをもとに、さらに機能を強化し、BtoB向けのソリューションへと進化させていったのです。」
こうしてSE Labは、学習状況の見える化やフィードバック支援、教材の貸出管理などの管理機能を拡充し、一般企業や教育機関でも導入できる次世代型eラーニング「DX Lab」へと発展しました。
開発リーダー A⽒ が重視したのは「シンプルで途切れない学び」
A⽒「理解→演習→ふりかえりをワンストップで回せるように、画⾯を何度も作り直しました。“初めてでも迷わない”が合⾔葉です」
講義で要点をつかみ、演習で⼿を動かし、AIがその場で採点とヒントを返す。さらに「⾃分なりにまとめたい」「再開をスムーズに」「重要点にマーカーを」といった声から Myノート・しおり・マーカー/コメント 機能が⽣まれ、学びやすさや使いやすさがぐっと向上しました。
DX Lab は導⼊して終わりにしません。学習者がその日の学習状況や課題の報告を行い、それに対して管理者がコメントすることでタイムリーなフィードバックができる仕組み―現場を回し、成果を可視化する仕組みがそろっています。
M⽒「岡⼭と東京をリモートでつなぎ、毎⽇レビューして細部を磨きました。“学習者への声かけのタイミングがわかる”、“管理が楽になった”という利⽤者の⾔葉が、⼀番のご褒美ですね」
DX Lab が⽬指すのは“最新技術”のショーケースではなく、学びを続けやすくするソリューションです。
T⽒「大切なのは、まず行動してみる前向きな気持ちです。誰かの成長を支えたい―その想いが、DX Labに新たな価値をもたらします。今後はさまざまな人が手軽に学ぶことができる教材を追加し、さらに内容を充実させていきたいと考えています。」
学びの現場は今⽇も動いています。もしあなたが「誰かの挑戦や学びを後押しする仕組み」を生み出したいと考えているなら、DX Lab の次章は、きっとあなたとともに書かれるはずです。